第13回「出産に向けての飼い主の心構え」
2007/09/03
7月に入り、じめじめした梅雨も終わりに近づきましたね。これから夏本番という感じですね。今年はどんな夏になるのでしょうか。楽しみです。(花火大会に行きたいなぁ~)
ワンちゃんネコちゃん達にとっても、日中の暑い時間は外で動きたくない季節ですね。熱中症や脱水症状にさせないように十分に気をつけてください。散歩は朝早い時間や夕方遅い時間をおすすめします。なるべく人もワンちゃんも涼しい時間に散歩したいですね。
で は今回のテーマ「出産に向けての飼い主の心構え」についてです。交配相手の選択、費用などはブリーダーに相談するのが一番です。子供を産ませるのであれば 責任を持って計画的に行って欲しいと思います。準備不足や出産に立ち会えないといったことのないようにすることが飼い主の責任でもあります。
いつ どのような犬種の相手と交配させるか?産まれた子供を飼うのか、引き取り手はいるかということももちろん大切です。また妊娠診断を定期的にすることで妊娠 しているか、子供の数、成長具合を確認することも大切です。出産当日は飼い主さんもそわそわすると思いますので前もって準備が必要なものは用意しておきま しょう。また小型犬は難産になることが多いので獣医師のほうに判断を仰ぐのもいいでしょう。子供を産ませようと決意したその時から繁殖計画は始まります。 最後まで責任を持って管理することが飼い主には求められますので繁殖計画はしっかり行ってください。
質問等ありましたら病院に連絡してください。まずは、1冊本を購入するなどして自分で情報収集することから始めましょう。
by ZEPP