犬のワクチン予防接種
犬のワクチン予防接種 について
当院ではより安全な犬ワクチン接種を目指しています。
生後2ヶ月:5種混合ワクチン
生後3ヶ月:7種混合ワクチン
生後4ヶ月:7種混合ワクチン その後(1歳以降)、毎年7種混合を接種します。
※お散歩やトリミングに行けるのは、三回目のワクチンが済んだ2週間後からです。
犬ワクチン副反応
犬ワクチン副反応はワクチンに含まれる
①チメロサール水銀
②アルミニュウムアジュバント
③BSA牛血清アルブミンの量が原因とされています。
ワクチン副反応は接種後のアレルギー反応だけでなく、各種免疫疾患を発症する可能性があります。
(当院は参考グラフE社の犬ワクチン使用しております)
犬ワクチン注射が甲状腺機能低下症の原因の可能性。
甲状腺機能低下症の原因サイログロブリン抗体 (Ab) が犬ワクチンに含まれるBSA牛血清アルブミンの疑いがありますので、BSAが可能な限り少ないワクチンが望ましいです。ペット犬および研究犬における定期ワクチン接種後の抗サイログロブリン抗体の評価 J. キャサリン・スコット・モンクリーフ 獣医 MB、MS、DACVIM
当院で接種している犬ワクチン
当院ではより安全に犬ワクチンを接種する為に以下の混合ワクチンを使用しております。
①チメロサール水銀 不使用
②アルミニュウムアジュバント 不使用
③BSA牛血清アルブミンの量 国内最低量