こざわ犬猫病院

犬猫の睡眠時呼吸数

犬猫の睡眠時呼吸数 について

ペットがうっ血性心不全 (肺に液体が溜まる心臓病) と診断された場合、犬猫の心不全呼吸数監視アプリで睡眠時呼吸数を測定して、処方された薬に対する反応を監視してください。

ペットが眠っているときに行うのが最適です。
研究によると、睡眠時呼吸数 (SRR) を測定することは、ペットの心不全が薬によって適切にコントロールされているかどうかを判断するための感度の高い方法であることがわかっています。薬がうまく機能している場合、1 分間に 30 回未満の呼吸になります。
1 分間に 30 回の呼吸を超える場合は、肺に体液が蓄積していることを示している可能性があります。

犬猫の睡眠時呼吸数の測定方法

睡眠時呼吸数は、ペットが快適で、暑すぎず寒すぎない快適な環境で、
運動後ではなく取得する必要があります。眠っている状態は、深い眠りにある必要があります。
呼吸数は、可能であれば 1 分間カウントする必要がありますが、通常は 30 秒で十分です。
1回の呼吸は、息を吸う(吸気または吸入)と息を吐き出す(呼気または呼気)の2つの要素で構成されています。

犬猫の睡眠時呼吸数 測定な無料アプリがあります!

携帯用ダウンロードできる無料アプリ: Ceva’s Cardalis RR アプリが便利です

犬猫の呼吸数監視アプリ
犬猫の呼吸数監視アプリ

呼吸に合わせてスマートフォンやタブレットの画面をタップすることで、呼吸数を計測することができます。
カレンダー等に毎日ログを記録しておくとよいです。
うまくカウントできているか不安な方は 携帯ビデオで録画して、動物病院で確認して頂くとよいでしょう。
呼吸アプリ

 

当院は夜間も年中無休で緊急対応しております

犬と猫のうっ血性心不全

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